【阪神タイガース】2022年の戦力分析とセ・リーグ順位予想をしてみた
矢野監督の退任発表から始まったキャンプ、そして爆速で去っていったオープン戦15試合。そして、ついに今週末2022年シーズンが開幕します。
という訳で今シーズンの阪神の戦力と最終的な順位を考えてみたいと思います。(ここでは敬称略とさせていただきます)
・オープン戦投打成績
まずは投手から。
当初、スアレスが抜けたことによる戦力低下が心配されていました。しかし、蓋を開けてみると「そんなに悪くない」というのが第一印象です。
特に、「我こそは中継ぎ陣に食い込むぜ!!!」とばかりに湯浅・石井・小野・齋藤が奮闘。これは首脳陣にはありがたいアピールかと。さらに、渡邊は左の変則投手として支配下登録を勝ち取りました。
一方で、アルカンタラ・岩貞・及川の怪我離脱、開幕投手内定の青柳がコロナ感染など予定外の事態も起きました。ここは一つ踏ん張りどきかなと思います。
続いて野手を。
野手も順調な調整と1.5軍層のアピールが進んだオープン戦だったと思います。特に、2年目を迎えるサトテルはこの1ヶ月無双状態。出塁率の鬼と化し、三振も減った上に強引なバッティングが減った印象です。その分、本塁打数はやや少なめですが個人的にはあまり気にしていません。とにかく走者を返してくれればというところです。
そして、特筆すべきがベテラン糸井の猛アピール。打率.346と結果を残し、開幕レフトスタメンを内定させました。
一方で、大山は少し心配だな...というところです。シーズン序盤で復調し、「春の大山」で無双してくれることを願います(笑)
・開幕オーダー考察
続いて開幕オーダーについて考察してみたいと思います。
こちらが全15戦のスタメンパターンとなっています。
こう見ると、1~5番はほぼ固まったのかなという感じです。ただ、「開幕5番 糸原が濃厚」(ソース不明)という情報もあることから、チカ・ナカの1・2番コンビからマルテで繋ぎ、4番サトテルに回すという打線になると思います。それに加えて、大山がやや不調なことから、小技が得意で繋ぎのバッティングもできる糸原を5番に置くことは個人的には賛成です。(ただこれって、シーズン終盤の苦しくなった時の最終奥義的なイメージあるんですが)
また、捕手起用ですが正捕手は梅野でいくことが考えられます。投手によって坂本も起用という併用でシーズンを戦うのも一つアリなのではとこの1ヶ月思いました。
・順位予想
お待ちかね(?)セリーグ順位予想です
個人的主観阪神贔屓予想では
1位阪神
2位ヤクルト
3位Dena
4位中日
5位巨人
6位広島
もちろん阪神1位予想しますよ!!!!!そりゃそうですよ。最後に矢野監督の胴上げで終わったら全米が泣きますよ(笑)
そんなうまいことあるか分からないので、現実路線で考えてみました。
1位ヤクルト
2位阪神
3位Dena
4位巨人
5位中日
6位広島
やっぱりヤクルトが今年も優勝をかっさらうのかなと。。。中継ぎは相変わらず強そうですし、山田・村上を筆頭にオスナ・サンタナの両助っ人も活躍すれば強くなること間違いなしなんですよね...
そして、Denaが「ダークホース」的存在でAクラスに食い込んでくる予想をしてみました。オープン戦見てて思ったんですが、「なんか強くね?やばくね?」と焦った記憶から3位予想ですwww
カープファンの方には大変申し訳ない予想なんですが、やはり鈴木誠也のメジャー挑戦の穴は大きいのかなという印象です。それでも、若手の勢いが良いカープですから、もしかしたらワンチャンというのも少し思ってます。
・最後に
阪神でもそうですが、やはりコロナ感染が出てしまっているという現実もあります。昨年がそうだったように、「何が起きるか分からない」のがペナントです。まさかのチームが優勝するかもしれませんし、我らが阪神タイガースが優勝するかもしれません。
とにかく2022年シーズンもアツい優勝争いに注目しましょう!!!
Written by 男子大学生