文系男子

ゆるく、のんびりと。。。

【ARE目前】7年間待ち続けた思い

いやぁ〜強いっすねぇ...(ニヤニヤ)(唐突)

 

中学生から応援し続けてる我らが阪神タイガースさんが「アレ」目前ということで、この7年を振り返りつつ私の「思い」をここにぶちまけたいと思います。

 

【注】全くの野球経験が無いファンですので、「何言ってんねんコイツ」などのツッコミはお手柔らかにお願い致しますwww

 

 

阪神との出会い

私が初めて野球中継に触れたのは中学校2年生のことです。当時、金本監督就任1年目で「超変革」を掲げていました。そんな中、中学校の阪神ファンの友人に「見てみたら?」と促されルールも選手も分からないまま見出したのを覚えてます...

初めて見るとは言え、関西住みですから以前から「鳥谷」や「福留」といった選手名はよくテレビで流れており、うっすらと分かる程度でした。

そんな名だたる選手の中から思わず「一目惚れ」したのが、当時ルーキーだった髙山選手でした。「よく打つなぁ...」というのと、「応援歌カッコいい」というシンプルな入口でしたが、テレビの前で一喜一憂し、次第に他の選手のことも分かったり細かいルールやデータなどに見事に「沼った」状態になりましたww

ところで、私が初めて現地で野球を観戦したのは2016年5月28日のこと。当時家族の仕事の関係で、東京に出かけており丁度東京ドームで対巨人戦があるということで観戦に行きました。初めて感じる阪神ファンの熱烈な応援、目の前のプレーに一喜一憂するこのテンションの昂りに「たまんねぇ!!!」となったのをよく覚えてます。(結果は阪神の勝利でした)

中々訪れない栄光の瞬間

そんなこんなでれっきとした「阪神ファン」に成り上がったものの、ファンになって3年間はカープのワンサイドなペナントレース。そして3年目には「推し選手」の髙山選手の出番も大きく減り、チームも調子が悪く私がファンになって初めての最下位を経験。正直、「ここから暗黒の時代に入っていくのかな」という思いもあり、2018年終盤は阪神に対する応援のモチベーションが少し下がったのも事実です...

監督が矢野さんに変わり、チームのメンバーも目まぐるしく変わる中で推し選手の出番はさらに減少、チームこそAクラス常連になったものの肝心の「アレ」には届くことはありませんでした。。。(推し選手の不調が一番ツラい...)

もはやこのまま四半世紀の時間過ぎてしまうのでは...とも思い出したのはこの時期でした。

「アレ」への最大のチャンスの到来

今年、再登板となった岡田監督のもとスタートした阪神さん。正直、開幕前はあまりにも前任者との方針が違い過ぎて不安や疑問の方が大きかったのは事実です。序盤は「強いのか弱いのか...」という試合が続いたこともありました。しかし、選手の能力を最大限に引き出して勝ちを重ねる姿は近年でもあまり見ない展開だったと思います。

そして、8月。ついに実力が爆発したと言わんばかりに貯金を貯めていき、その反動が来るかとも思った9月も負けなし(9/14時点)という成績で来ました。

気づけばマジックは「1」。昔からのファンの方にすれば「久しぶりの感覚」、私のような若い世代のファンにすれば「初めて見る景色」。この何とも言えない気持ちがフワフワした感覚こそが、マジック1のチームにしか感じられない感覚でしょうね...

 

 

ついにここまで来ました。全てが初めての景色で初めての感覚です。

「7年間我慢してきて良かった」「阪神を応援してきて良かった」そう改めて思わせてくれる「アレ」の瞬間になることを期待したいと思います。

 

最後に、ここまでチームの「基礎」を築いてきてくださった金本監督と矢野監督への敬意も忘れてはなりません。

2016年から7年間の集大成、これまでの戦いが実る瞬間を楽しみましょう!

 

 

Written by 文系男子